東京・下落合にある、伊良コーラ代表「コーラ小林」の祖父、「伊東良太郎」の和漢方工房を改装したコーラファクトリー。
スパイスの粉砕機や道具は当時のものが修理されて使い続けられています。

2020年2月には工房のすぐ隣にその場で出来立てのコーラを飲むことができる「伊良コーラ総本店下落合」がオープンしました。

その裏には伊良コーラが大事にしている「顔の見えるものづくり」を伝えたいという思いがありました。

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クラフトコーラとは「柑橘類、スパイス、コーラの実など、全て天然の材料を使い、小規模な工房で職人が手間をかけて作るコーラ」のことです。

しかし、伊良コーラでは明確な定義は定めてはいません。それは、何が「クラフトコーラ」なのかは飲み手次第であると考えるためです。

一方で、伊良コーラはクラフトコーラにおいて大事なことは「顔の見えるものづくり」だと考えています。

それは、どんな工房でどんな職人がどうやってものづくりをしているかということです。

「伊良コーラ」はクラフトコーラ界の先駆者として、
クラフトコーラを日本発祥の文化として世界中に広める挑戦をし続けていきます。